新型アウトバックのマイナーチェンジ情報

スバル新型レガシィ アウトバックのマイナーチェンジは2017年10月5日

スバル新型レガシィ アウトバックのマイナーチェンジ情報です。2017年4月7日に発表されニューヨーク国際自動車ショーで世界初公開されたアウトバックのエクステリアやインテリアの変更点を紹介します。また注目の予防安全システム「アイサイト ツーリングアシスト」の内容や装備の可能性についても解説。

スバル新型レガシィ アウトバックのマイナーチェンジは2017年10月5日

レガシィ アウトバックのマイナーチェンジでアイサイトも進化

レガシィ アウトバックは北米を中心に海外で爆発的な売り上げを記録した車です。ありそうでなかった、SUVとステーションワゴンの中間となるサイズが特徴となっています。
2006年にはアメリカで販売したスバル車の4分の1以上をアウトバックが占めるなど海外での知名度は抜群で、アウトバックのモデルチェンジにも注目が集まっています。

1994年から販売されているアウトバックは2014年に現行モデルとなりました。
今回は3回目のマイナーチェンジとなりD型(スバルではフルモデルチェンジをA型として、マイナーチェンジを行う度にB型、C型、D型とアルファベット順に型番が付き、次のフルモデルチェンジになるとA型に戻る)へと進化します。

注目は進化したアイサイトが搭載されるかどうかです。
スバルは2017年までにver.4を搭載すると発表していましたが、2017年はアイサイトver.3+「アイサイト ツーリングアシスト」となりました。

予防安全システムのアイサイトの進化の他にもエクステリアやインテリアなども変更があるので併せて紹介します。

予防安全システムのアイサイト ツーリングアシストは見送り

スバルの予防安全システムであるアイサイトとは、2つのステレオカメラで前方を監視し、必要があれば事故を防止するため自動で車両を制御するシステムです。
日本だけでなく海外でも高い評価を得る予防安全システムで、自動運転レベル2相当の自動車技術です。
今回のマイナーチェンジでは見送られましたが、2018年のフルモデルチェンジのタイミングで搭載予定とされる新型レガシィ アウトバックのアイサイト ツーリングアシストの特徴を紹介します。

アクセルとブレーキの制御

アイサイトver.3の「全車速追従機能付クルーズコントロール」が進化したのがアクセルとブレーキの制御です。

アイサイトver.3では時速0km~から100kmで対応していましたが、時速120kmまで車速幅が拡大しています。
先行車へ追従し一定の車間距離を保つようにブレーキとアクセルを自動で調整、先行車が停止したときには自動で減速し停止状態をキープします。
発進はスイッチ操作の他に、アクセルペダルを踏み込むことで再追従します。

停止後3秒以内は自動追従

渋滞時「全車速追従機能付クルーズコントロール」で先行車に追従し、停止後3秒以内であれば自動で再追従する発進待機制御機能も搭載されました。
メルセデスベンツのフラッグシップセダンSクラスに30秒までの発進待機制御が付いていますが、日本車では珍しい画期的なシステムです。

ステアリングを制御

アイサイト ツーリングアシストの車線中央維持

アイサイトver.3の「車線中央維持」と「先行車追従操舵」が進化したのがステアリング制御技術です。

アイサイトver.3では60km以上の車速から作動していた直進状態を保持するステアリング制御が、ツーリングアシストにより停止状態を含む時速0kmから120kmまでの大幅な車速域で作動します。
通勤やレジャーで高速道路を運転する機会の多い方や、交通量が多く渋滞に巻き込まれることが多い地域にお住まいの方などに嬉しい、運転が楽になる機能です。

エクステリアはフェイスリフトされシャープな印象に

新型アウトバックのエクステリア

2017年4月7日に公式発表された新型レガシィ アウトバックのエクステリアは現行モデルと比較するとリフトアップされスタイリッシュさが増しました。
大きく変更されたフロントグリルはアウトバック専用デザインを廃止し、スバル車共通の横一本のシャープなデザインを採用しています。

新型アウトバックのホイール

新たに採用されたフルLEDヘッドライトは上下に分割された立体的な造形で、スバルのインプレッサへ搭載されている「ステアリング連動ヘッドランプ」が搭載され夜間ドライブの視認性を向上させています。
LEDターンランプ付きミラーも新たに採用し、安全性とドレスアップに寄与します。

アイサイト セイフティプラスのロービームとハイビームを自動で切り替えるハイビームアシストも搭載されます。

新型アウトバックのヘッドライト

ブラック塗装の18インチ切削光輝ホイールもスポーティなデザインに変更されました。

新型アウトバックのルーフレール

新型アウトバックのロゴプレート

新型レガシィ アウトバックのLimited専用装備はメッキ加飾付サイドクラッディングが装備されます。

新型レガシィ アウトバックのボディカラーは個性的な10色展開

新型アウトバックにはワイルドネスグリーン・メタリックとクリムゾンレッド・パールが追加されました。
ワイルドネスグリーン・メタリックのようなグリーン系の色を採用する車種は珍しいので、人気のカラーとなりそうです。またクリムゾンレッド・パールも深みのある発色の良いダークレッド系の素敵なボディカラーとなっています。

ワイルドネスグリーン・メタリック(新色)

ワイルドネスグリーン・メタリックの新型レガシィ アウトバック

オークブラウン・パール

オークブラウン・パールの新型レガシィ アウトバック

クリムゾンレッド・パール(新色・32,400円高)

クリムゾンレッド・パールの新型レガシィ アウトバック

ダークブルー・パール

ダークブルー・パールの新型レガシィ アウトバック

クリスタルホワイト・パール(32,400円高)

クリスタルホワイト・パールの新型レガシィ アウトバック

タングステン・メタリック

タングステン・メタリックの新型レガシィ アウトバック

アイスシルバー・メタリック

アイスシルバー・メタリックの新型レガシィ アウトバック

プラチナムグレー・メタリック

プラチナムグレー・メタリックの新型レガシィ アウトバック

ダークグレー・メタリック

ダークグレー・メタリックの新型レガシィ アウトバック

クリスタルブラック・シリカ

クリスタルブラック・シリカの新型レガシィ アウトバック

インテリアはエレガントな上質空間に

新型アウトバックのインテリア

新型アウトバックのインテリア2

新型レガシィ アウトバックのインテリアは使いやすいフラットデザインで、ディスプレイが8インチへ大型化しています。

ドアの各所、インストルメントパネル(インパネ)にはリアルステッチを採用し質感を向上させています。
ステアリングにも変更があり、スポーティ感をより一層高めるデザインとなっています。

フロントガラスには室内の遮音性を向上させる中間膜ガラスが採用されているので、ロードノイズや外の雑音に邪魔されることなく室内での会話を楽しむことができます。

新型レガシィ アウトバックのパワートレインには変更なし

現在公開されている情報ではパワートレインに変更はありません。
ボディサイズも最低地上高が20mmアップしていますが、これは公開されている諸元が北米モデルのため日本でマイナーチェンジした場合のサイズとは限りません。また3.6Rグレードは日本での販売は行われない予定となっています。
現在判明している北米モデルのサイズやパワートレインの諸元を紹介します。

2.5i 3.6R
全長 4,824mm
全幅 1,840mm
全高 1,680mm
ホイールベース 2,745mm
最低地上高 220mm
エンジン 2.5L水平対向4気筒
FB25エンジン
3.6L水平対向6気筒
EZ36エンジン
排気量 2,498cc 3,630cc
トランスミッション リニアトロニック
最高出力 175hp/5,800rpm 256hp/6,000rpm
最大トルク 174lb.-ft./4,000rpm 247lb.-ft./4,400rpm
タイヤサイズ 225/65 R17、225/60 R18
乗車定員 5名

新型レガシィ アウトバックは2017年10月5日に登場

2017年4月7日に公表され、4月14日からアメリカのニューヨーク国際自動車ショーで実車が初公開された新型レガシィ アウトバックですが、2017年9月4日にスバルからマイナーチェンジの日についての公式発表がされ、2017年10月5日に販売されることが確定しました。

全車速域追従機能付クルーズコントロールの車速域が0km~120kmへ拡大しより快適にドライブを楽しめる車となりました。
また新色の追加、エクステリアの変更と盛りだくさんのビッグマイナーチェンジとなりました。