新型パジェロミニの最新情報

新型パジェロミニ2018年発売!燃費・ボディサイズ・価格予想

新型パジェロミニが2018年に発売される予定です。2012年に生産を終了してから、SUV市場の活性化、ハスラーの予想以上の売れゆきがきっかけです。新型車では、2ドアから4ドアへの移行、燃費の向上、ダイナミック・シールド・デザインの導入により、フロントマスクが変化します。

新型パジェロミニ2018年発売!燃費・ボディサイズ・価格予想

新型パジェロミニ、フルモデルチェンジで4ドアとなり2018年に登場か!

2012年「Final Anniversary」を最後に、20年近くも多くのファンに愛され続けてきた車であるパジェロミニの生産を終了しました。

同車が、車市場から姿を消してから、スズキのハスラーが大ヒットしたこと、賑わいをみせるSUV市場の勢いが、パジェロミニの復活を会社側に決断させました。

新型パジェロミニの開発は、三菱と日産の両社が出資して、設立したジョイントベンチャー企業・NMKVが行います。これまで、NMKVが開発を行ってきた車は、日産デイズ、三菱・ekワゴン、ekスペースです。新型パジェロミニの開発はそれらと同一プラットフォームで行われる可能性が高いです。2018年に登場する新型パジェロミニは、これまでの2ドアか4ドア仕様になる見込みです。

パジェロミニとは

三菱パジェロの走行写真

※パジェロの現行モデルのイメージ画像です

パジェロミニは、パリ・ダカールレース(パリダカ)を制覇した事でも有名なパジェロの兄弟車です。世界的レースで証明された優れた走行性を、軽自動車にカスタマイズし、車体をコンパクトにしたのがパジェロミニです。コンパクトになったことで、見た目にキュートさが加わり、購入する女性の割合が増えました。

初代パジェロミニ

1994年に発売された初代モデルは、NA(自然吸気)エンジン、電子制御の4WDを搭載するなど、軽自動車ながらもSUVとしての魅力も併せ持つ機能性も評価されました。パジェロミニは、1998年にターボエンジンもラインナップさせた2代目モデルも合わせると、18年の歴史で50万台近くの販売実績があります。

2000年代に突入し、クロカンブームが終わり、環境意識が高まりエコカーブームが到来する中、時代の流れと逆行するようなイメージを持たれているパジェロミニの売上は、ピーク時の10分の1にまで落ち込んでしまいました。

日産KIXのイメージ画像

※日産KIXのイメージ画像です

パジェロミニは、20年近くの歴史の中で、フルモデルチェンジで行われたのは、2回と少ないですが、日産初の軽自動車タイプのSUV「KIX」とは、深い関係にあります。

KIXは、パジェロミニの製造ラインを利用した、OEM生産(自社製品を相手先に供給し製造販売させること)によって完成した車です。ですから、パジェロミニとKIXには深いつながりがあります。

SUV市場が活発化する中、復活する新型パジェロミニでは、以前から協力関係にあった三菱と日産が再び手を組みます。

新型パジェロミニが採用するプラットフォームは?

新型パジェロミニの開発は、日産と三菱の両社が出資して、設立されたジョイントベンチャー企業・NMKVが開発を行います。

同車ではすでに、日産デイズ、三菱のekワゴン、ekスペースの開発実績があります。パジェロミニの開発もそれらの開発で利用した同一のプラットフォームで行われる可能性が高いです。

日産デイズのイメージ画像

新型パジェロミニではエクステリアはどう変わる?

崖まできたパジェロ

※パジェロの現行モデルのイメージ画像です

新型パジェロミニでは、パジェロのコンパクトサイズのデフォルメを保ちながらも、フロントマスクにおいてはアウトランダーでは、すでに搭載されているダイナミック・シールド・デザインが採用される見込みです。

最近の日本車のエクステリアの特徴は、各メーカー毎にデザインが特徴的で際立っていることです。ダイナミックシールドが導入された車は、ロゴマークを見なくても、三菱の車だと解る方もいるはずです。また、同車にはPOPなデザインを取り入れて人気車の仲間入りをした、ハスラーの優れたデザイン面も取り入れるかもしれません。

道を走るアウトランダー

エクステリア最大の変更点とされているのは、これまでの2ドアから4ドアに移行することです。4ドアにすることで、車体の剛体は弱まってしまいますが、車としての利便性は向上します。

新型パジェロミニのパワートレーンの予想

  NA(自然吸気)モデル ターボモデル
エンジンの種類 直3気筒DOHC 直3気筒DOHCターボ
総排気量 660cc 660cc
駆動方式 4WD(電子制御) 4WD(電子制御)
トランスミッション CVT・7速パドルシフト CVT・7速パドルシフト
最高出力 35kw/6400rpm 52kw/6000rpm
最大トルク 55Nm/4800rpm 96Nm/2800rpm

往年のファンの心をつかみ取るため、駆動方式は三菱自慢の電子制御による4WDをさらに進化させたモデルを搭載すると予想します。パジェロの兄弟車としてプライドから、総排気量は軽自動車の上限である660ccと読みます。最高出力などはハスラーよりもオフロード走行を楽しみたいユーザーのために、高く設定すると思います。

新型パジェロミニの燃費や価格帯はどうなる?

新型パジェロミニの燃費や価格帯を、ライバル関係にあるスズキのハスラーやジムニー、NMKVですでに開発がなされた車であるekワゴンや日産デイズと比較しながら予想します。

車種 燃費(km/L) メーカー販売価格(万円)
ekワゴン 21.8~25.8 103~153
ekカスタム 21.8~25.8 129~168
日産デイズ 21.8~25.8 114~175
ジムニー 13.6~14.8 129~169
ハスラー 24.8~32.0 107~173
新型パジェロミニ 22.8~32.2(予測値) 115~185(予測値)

三菱自動車と日産自動車は、燃費不正問題でバッシングを浴びた経緯があるので、新型パジェロミニでは、クリーンなイメージを取り戻すため燃費の面で力を入れると思われます。話題づくりのためにも、ライバル車であるハスラーの上限値を超えるのではないかと予測します。

新型パジェロミニは、ekカスタムなどと同じプラットフォームで、開発される見込みです。そのため、製造段階での効率化が望まれ、価格帯をある程度抑える事はできますが、ライバルひしめくSUV市場への投入なので、他車よりも優位性のある機能を搭載することが必須なので、ekワゴンなどよりも販売価格が高くなると判断しました。

新型パジェロミニのボディサイズはどうなる

ekスポーツのイメージ画像

※ekカスタムのイメージ画像です

新型パジェロミニのボディサイズを、同一のプラットフォームでの開発が見込まれるekワゴンやekカスタムと比較しながら予測します。

ekワゴン ekカスタム 新型パジェロ(予測値)
全長 3,395mm 3,395mm 3,395mm
全幅 1,475mm 1,475mm 1,475mm
全高 1,620mm 1,620mm 1,750mm
ホイールベース 2,430mm 2,430mm 2,430mm

軽自動車として分類されるボディサイズは「全長3400mm以下×全幅1480mm以下×全高2000mm以下」です。全長や全幅、ホイールベースにおいては効率化を図るため同一のサイズが見込まれます。

全高ついては、SUVとしての魅力を高める目的でekワゴンなどよりもサイズアップさせると予想します。

ハスラーの売れゆきが、新型パジェロミニの発売の引き金か?

人気があるハスラー

※ハスラーのイメージ画像です

2012年に販売を終了したパジェロミニ。「スズキのハスラー」は2014年発売され、これまでのSUVのイメージをガラリと変えた低燃費性、POPなデザインがバカ受けし、同年に10万台以上も売上、2015年のRJCカーオブザイヤーを受賞しました。

これまでは、販売された時期がかぶることはありませんでしたが、新型パジェロミニが市場に投入されれば、最大のライバルはスズキのハスラーです。

実は、ハスラーが予想以上に売れた事は、パジェロミニが復活するきっかけとなった要因でもあります。古くから親しまれ、ブランドイメージを持つパジェロミニにハスラーの優れた特徴を取り入れれば、ある程度の販売台数は確保できるとのデータによる裏付けがあって、新型パジェロが開発される運びとなりました。

新型パジェロミニの発売は2018年が濃厚!

新型パジェロミニの発売は2017年になるのではないかとも言われていました。しかし、三菱と日産は燃費不正問題の賠償金の支払いなどの処理に追われ、開発~発売に時間的余裕を持たせる意味で当初の予定よりもズレてしまったのかもしれません。

新型パジェロミニは、2017年の10月に行われる東京モーターショーで全貌を公開し、メディアの注目を集めて、翌年の2018年に発売するのではないかと予想します。

新型パジェロミニでも、ワイド化がなされ普通自動車のラインナップはあるのか?

これまでの軽自動車は、税金の面で優遇されていました。しかし、2015年4月以降に新車登録された車両では、自動車税が7200円/年⇒10800円/年に値上げされました。また、新車登録から13年経過した車には、これまでかからなかった自動車重量税が課されるようになりました。それら税制面での負担が増した事から、軽自動車よりも安全性などが高い普通自動車を購入するユーザーが増え始めました。

軽自動車タイプのSUVとして好調な売り上げをキープしていた、スズキのハスラーはその影響を受けて、売上が低迷していきました。事態を打開しようと、ハスラーをワイド化した普通自動車が今後ラインナップされます。

ハスラー同様に、新型パジェロミニでもワイド化がなされた普通自動車が開発~販売されるのかに注目が集まります。