ランサーエボリューションのモデルチェンジ

ランエボ11はSUVで復活か エンゲルベルクツアラーをベースに開発する可能性も

ランエボ(ランサーエボリューション11)がSUVになって復活か。次期ランエボとされるエンゲルベルクツアラーやe-エボリューション コンセプトはSUVタイプの100%電気で走るEVです。トリプルモーターでランエボのハイパワーを継承し2024年以降に登場する可能性がある次期ランエボのエクステリア、三菱の名車ランサー エボリューションの歴史を紹介。

ランエボ11はSUVで復活か エンゲルベルクツアラーをベースに開発する可能性も

三菱の名車ランエボがSUVになって復活!次世代エボリューションはEVへ

1992年に初登場した初代ランエボ(ランサーエボリューション)は、三菱がこれまで販売していた「ランサー」というコンパクトセダンに2,000ccのハイパワーターボエンジンを搭載した4WDモデルでした。

市販車両をベースとした車で争われる、世界ラリー選手権(WRC)で数々の輝かしい記録を打ち立て、名実ともに最速の市販車として君臨しました。

自動車ファンから絶大な人気を集めたランエボですが、排ガス規制などの時代の流れによって販売不振となり、2015年4月10日に1,000台限定で販売された「ランサーエボリューション10 ファイナルエディション」の完売を持ち、2016年4月18日に惜しまれつつ販売終了となりました。

そして次期ランエボ11が、2017年10月25日から開催された東京モーターショー2017で初公開。エボリューションを受け継ぐ「e-エボリューション」のエクステリアや最新技術をランエボの歴史などを振り返りながら紹介します。

エンゲルベルクツアラー(MITSUBISHI ENGELBERG TOURER)をジュネーブ国際モーターショー2019で世界初公開

エンゲルベルクツアラーのエクステリアジュネーブモーターショー2019で世界初公開するエンゲルベルクツアラー 2017年に公開されたeエボリューションコンセプトの後継車種の可能性が高い

三菱が、エンゲルベルクツアラーを2019年3月5日(火)から開催したジュネーブ国際オートショーでワールドプレミアしした。ブランドメッセージ「Drive your Ambition」を具現化したSUVとのことで、ランエボのコンセプトカーと噂されるeエボリューションコンセプトがより熟成された後継モデルだと考えます。
ジュネーブモーターショーが行われるスイスのや山間部の村の名前が車名の由来になっており、車と一緒にウインタースポーツを楽しめることを提案しています。

エンゲルベルクツアラーのサイドビュー天井に設置したルーフライトと薄いヘッドライトが特徴的なエンゲルベルクツアラーのサイドビュー

エンゲルベルクツアラーの出展を発表したのは2019年1月29日で、モーターショー出展のリリースを1か月以上前に発表するほど、気合の入ったモデルということがわかります。またブルーに光るフロントグリルからEV、もしくはPHEVというのが推測できます。
2019年に行われる東京モーターショーにも出展する可能性もあるでしょう。今後エンゲルベルクツアラーの詳細が明らかになってくるので、続報に期待しましょう。

次期ランエボ11はセダンタイプではなくSUVで登場

ランサーエボリューション10 ファイナルエディションランサーエボリューション10 ファイナルエディション

ランエボを待ち望む方を驚かせたのは、次期ランエボ11はセダンタイプではなくクロスオーバーSUVで登場するということです。
三菱は、日産・ルノーの連合の中で明確にEVへシフトチェンジすることを公言しています。そのため次期ランエボのe-エボリューション コンセプトも100%電気で走るSUVタイプのEVとなっています。

ランサーエボリューションのレンダリング画像ランサーエボリューションのレンダリング画像

アウトランダー、パジェロ、デリカなど三菱はSUVに強みがあります。世界的なEVシフトもあり、三菱の次世代を担う存在となるよう、新たなブランドメッセージ「Drive your Ambition」にあるとおり探求心や挑戦心をくすぐる車として誕生します。

e-エボリューション コンセプトのサイドビュー

次期ランエボのリヤビュー

ランエボで培った4WDの足回りはSUVになっても継承しています。悪路をものともしないダイナミックな走りと、三菱の新たなデザインアイコン「ダイナミックシールド」が融合し新世代のエボリューションを感じさせます。

パワートレインはトリプルモーターのハイパワー仕様

砂上を走るe-エボリューション コンセプト

ランエボと言えばハイパワーエンジンが魅力ですが、次期ランエボ11のe-エボリューション コンセプトもそのパワーを引き継いでいます。
e-エボリューションコンセプトのパワートレインはフロントに1基、リヤに2基の新開発「デュアルモーター」を採用したトリプルモーターの4WD駆動で、現在市販されているEVではトップレベルの最高出力と最大トルクを発揮します。

デュアルモーターを採用しているEVではテスラモーターズのモデルSとモデルXがあり、モデルS 75Dの最高出力が518PS、モデルX 75Dが525PSとなっています。
トリプルモーターを搭載するe-エボリューション コンセプトはこれ以上の出力を出すことも可能かもしれませんが、現実的にはここまでのハイパワーは必要ないでしょう。

最後のランエボとなったファイナルエディションは最高出力313PSだったため、わずかに超える程度で余裕のある走りを追求するかもしれません。
しかしEVで313PSを越える車は国内外を見ても希少なため、市販車はどのような仕様となるのか期待が高まります。

e-エボリューションへバトンを渡すランエボの歴史

日本を代表するスポーツセダンと言えば真っ先に名前が上がるほど、知名度と人気のある車が三菱のランエボです。

世界のランエボへ押し上げたのが世界ラリー選手権(WRC)

ランサーエボリューション2のエクステリアランサーエボリューション2

ランエボを一躍有名にしたのが世界ラリー選手権(WRC)での活躍です。WRCは市販の車をベースにしたレースで、1973年からヨーロッパを中心に開催されるF1選手権に次ぐ歴史を持つラリー競技(過酷な道を走る耐久競技)です
ランサーEX2000ターボやギャランVR4で参加していた三菱に変化をもたらしたのが1993年に投入された初代「ランサーエボリューション」です。

1994年には「ランサーエボリューション2」を投入、1995年に投入した「ランサーエボリューション3」では1位、2位を独占して念願のWRC完全勝利を果たします
1997年にはフルモデルチェンジを果たし「ランサーエボリューション4」へ進化、ドライバーのトミ・マキネンと共に年間4勝を上げています。

ランエボ5でWRCを3連勝して完全制覇してマニュファクチャラーズチャンピオンを獲得

ランサーエボリューション5のエクステリアランサーエボリューション5

ランエボの名前を世界に轟かせたのが1998年シーズン途中に投入された「ランサーエボリューション5」です。デビュー以降のWRC3連勝を上げ三菱に、マニュファクチャラーズチャンピオン(総合優勝)、ドライバーズチャンピオン、グループ優勝の栄冠を獲得しました。

その後のランエボはナンバリングを上げスバルのインプレッサやトヨタのカローラと死闘を繰り広げます。

しかし2001年には投入していた「ランサーエボリューション6」をシーズン途中から「ランサー セディア」ベースの車両に入れ替えたことにより「ランサーエボリューション」のWRCの歴史は終了します。
その後、三菱は経営再建を理由に2006年以降のWRCへの参加を休止しました。

2001年のフルモデルチェンジでベースをランサーセディアに変更

ランサーエボリューション7のエクステリアランサーエボリューション7

2001年にフルモデルチェンジした「ランサーエボリューション7」からランサーセディアがベースとなりランエボの外観を一新します。
今までギャランベースであったランエボとは雰囲気もボディサイズも違うため、ランエボファンから「ランエボの進化は止まった」と言われるほど賛否両論のあったモデルでもあります。

大幅な変更となりましたが車両価格が下がったことなどが要因となり販売台数は好調で、2002年にはランエボ発のAT(オートマチックトランスミッション)を搭載したGT-Aグレードが追加されています。

2003年には「ランサーエボリューション8」が登場、グリルの変更が不評を買い「ランエボ初の退化」とも言われています。
2005年には「ランサーエボリューション9」が販売され、次世代ランサーへ引き継がれます。

コンセプトカーが現実となった最高出力440PSの次世代ランエボ

ランサーエボリューション10のエクステリアランサーエボリューション10

2007年「その進化は、一瞬で次代を抜き去る。」をキャッチコピーにした「ランサーエボリューション10」が登場、次期ランサーのコンセプトカーとして登場していたPrototype-Xの市販モデルとなっています。

2008年から2012年まで5度のマイナーチェンジを経て、2014年に販売終了となっています。
ランサーエボリューション10の人気の高さがうかがえるエピソードとして、イギリスにて40台限定販売されたモデル「FQ-440 MR」は最高出力440PSのモンスターマシンで、販売価格約845万円に設定されたにもかかわらず販売開始60分で完売しています。

ランサーエボリューション ファイナルエディションランサーエボリューション ファイナルエディション

2015年4月にはランサーエボリューション10 ファイナルエディションが1,000台限定で販売、2016年4月に販売終了しました。ファイナルエディションは中古市場でも販売価格以上のプレミアム価格となっています

ランエボ11の登場時期・エクステリア・エンジンなどの基本スペックを予想

近年復活予定とされているランエボ11の発売時期やエクステリア・インテリアデザイン、パワートレインなどを予想します。

三菱・ランサーエボリューション(LANCER Evolution)は1992年に初代モデルが発売しました。ライバル関係にあるスバル・インプレッサとともに長年WRCで活躍し、ハイパフォーマンス4WD界を牽引する伝説的存在です。2016年に1000台限定で発売されたランサーエボリューション ファイナルエディションを最後に生産終了しましたが、そのパワフルな走りで現在も多くのユーザーを魅了し続けています。

2017年に開催された株主総会での益子元CEOの発言から復活が期待されているランエボ11ですが、もし再登場するのであればどのような姿でデビューするのかが気になるところ。ランエボ11について、現時点で明らかになっている情報を詳しくまとめました。

三菱ランサーエボリューションXIには「CMF-C/D F4プラットフォーム」を採用するとの情報を入手

ルノー メガーヌR.S.のエクステリアランエボ11のコンポーネントは次期型ルノー メガーヌR.S.と共有か

これから登場する予定の三菱ランエボ11には、ルノー・日産・三菱アライアンスで共同開発された「CMF(コモン・モジュール・ファミリー)-C/D F4プラットフォーム」が採用され、次期型ルノー メガーヌR.S.とコンポーネントを共有するとの噂があります。

予想されるパワートレインは最高出力341ps、最大トルク433Nmを発生する2.0L直列4気筒ターボチャージャーエンジン+48マイルドハイブリッドシステムに、デュアルクラッチトランスミッションの組み合わせ。実現するとすればランエボ歴代最強となります。また、従来と同様、安定性と操縦性を両立した車両運動統合制御システム「S-AWC」を搭載する可能性もあるでしょう。
その一方で、燃費問題などを考慮し、時代に合わせた電気自動車として登場するとの噂もささやかれています。

ランエボ11のエクステリアは従来のランエボを踏襲しつつ新デザインを取り入れるだろう

ランサーエボリューションのエクステリア高性能4WDセダン「ランサーエボリューション」のエクステリアはボクシーなデザイン

三菱新型ランエボ11のエクステリアは、過去に販売されていた歴代ランエボの質実剛健な魅力を残しつつも、全体的にブラッシュアップされると考えられます。エアロダイナミクスに配慮し、ワイドandローなボディに三菱の新アイコンであるダイナミックシールドやトレンドのクーペスタイルを取り入れる可能性もあるでしょう。

また、かつて販売されていたランエボXのボディサイズは全長4,495 mm、全幅1,810 mm、全高1,480 mm、ホイールベースは2,650 mmですが、ランエボ11のボディサイズについても、この数値から大きく変えることはないと予想されます。

また、インテリアについてもApple Car Play・Android Auto対応の最新インフォテインメントシステムや専用デザインの本革シート、ヘッドアップディスプレイ、プレミアムサウンドシステムなどを装備し、フラッグシップスポーツらしい質感の高い車内空間になると考えられます。

三菱ランエボ11の価格は500万近くとなる可能性が高い

ランサーエボリューションXのエクステリア最新モデル「ランサーエボリューションX」のエクステリア

三菱・ランサーエボリューションX(GSR・ツインクラッチSST)の新車価格は3,750,600円、最後の特別仕様車「ランサーエボリューション ファイナルエディション」は4,298,400円でした。
ランエボの歴代モデルの価格設定と、モデル復活に伴い投入される多額の開発費などを考慮すると、ランエボ11の価格設定は500万円前後までアップすると予想されます。

ランエボ11の登場は2020年以降またはランエボ誕生30周年を迎える2022年が濃厚か

ランエボ11の発表は昨今発覚した不祥事等により押せ押せとなっている現状から、最速でも三菱自動車工業150周年を迎える2020年以降になると考えられます。
また、2022年にはランサーエボリューションシリーズが誕生30周年を迎えます。そのため、この節目のタイミングで新型ランエボ11に関する情報が解禁されることも考えられるでしょう。

市販型ランエボ11の正式発表が待ちきれない!復活後の勇姿に期待

ランサーシリーズの集大成として2016年に発売されたファイナルエディションを最後に、惜しまれつつも生産終了を迎えたスポーツモデルの三菱・ランサーエボリューション。歴代モデルも非常に人気が高く、中古車市場では年数が経ち過走行の個体でも値上がりしているのが現状です。
過去のモデルと比べエンジンやデザインがどう変化するのかなど気になる点は多いですが、三菱公式からの正式発表を期待して待ちましょう。

ランエボの愛称で親しまれるランサーエボリューションのモデルチェンジ遍歴

ランサーエボリューションは三菱が販売していたセダン・市テーションワゴン型のスポーツカーです。小型車のランサーに2.0Lのターボエンジンを搭載したモデルで、高い人気を誇りました。

ランサーエボリューション 第1世代 CD9A/CE9A(1992年~)

1992年9月、シリーズ初代モデルとなる「ランサーエボリューション」が発売されました。広告やCM、店頭での告知が一切なかったにもかかわらず、当初の予定販売台数の2,500台は3日で完売し、追加販売をしたエピソードがあります。

1994年1月、「ランサーエボリューションⅡ」が発売になりました。走行性能が大幅に改善され、じっくりと走行テストが行われたモデルです。

1995年1月、「ランサーエボリューションⅢ」が発売されました。派手な外観で歴代の中で一番人気のあるモデルです。

ランサーエボリューション第2世代 CN9A/CP9A(1996年~)

1996年8月、「ランサーエボリューションⅣ」が発売されました。ボディを新型に刷新し、駆動ロスを減らし、レスポンスが向上しています。歴代モデルの中では最も生産台数の多いモデルです。

1998年1月、「ランサーエボリューションⅤ」を発売。ワイドボディで3ナンバーになりました。家族性能が高く、走行安定性にすぐれたモデルです。

1999年1月、「ランサーエボリューションⅥ」を発売。エボⅤをベースとしてWRCラリーレギュレーションに対応すべく、空気抵抗や冷却性能の向上、フロントリフトの改善を目的としたモデルです。

2000年1月、「ランサーエボリューションⅥ Tommi.Makinen Edition」が発売されました。三菱のWRCワークスドライバーとして活躍していたトミ・マキネンがドライバーズ・チャンピオンを4年連続で獲得したことを記念した特別仕様車です。黒と赤が基調のインテリアで、TOMMI MAKINENのロゴが入ったレッドのレカロ社製シートが採用されています。

ランサーエボリューション第3世代 CT9A/CT9W(2001年~)

2001年2月、「ランサーエボリューションⅦ」を発売。これまでは「エボリューションモデル」というくくりだったものを、エボⅦからは「ランサーエボリューション GSR/RS」と、ひとつの車名としてランサーエボリューションが確立されたモデルです。

2002年2月、「ランサーエボリューションⅦ GT-A 」が発売。ランエボシリーズ初のAT車で、スポーツモード付き5速ATとなります。これまでランエボに装備されてきたMOMO製ステアリングではなく、自社製ステアリングに変更しています。

2003年1月、「ランサーエボリューションⅧ」が登場。富士山型のフロントグリルが特徴的です。トランスミッションは6速MT化され、ガソリンタンクの容量も拡張され、全グレードにイモビライザーが標準装備されました。

2004年2月、「ランサーエボリューションⅧ MR」を発売。エボⅧの熟成型と呼べるモデルです。ダンパーはビルシュタイン製を採用し、アルミを多用することで軽量化されています。RSグレードの中で最も軽量モデルとなります。

2005年3月、「ランサーエボリューションⅨ」が発売しました。「MIVEC」を初採用しています。これまでランエボに設定されてきた「GSR」「RS」に中間グレードとして「GT」を追加しました。

2006年8月、「ランサーエボリューションⅨ MR」が4G63型エンジン搭載の最後のモデルとして登場しました。販売台数は限定1,500台とされていましたが、ランエボ人気で最終的には2,500台程度、生産されたと言われています。

2005年9月、「ランサーエボリューションワゴン」を発売。ランエボ史上初のステーションワゴンタイプです。グレードは6速MTの「GT」と、5速ATの「GT-A」が用意されました。

2006年8月、「ランサーエボリューションワゴン MR」を1,500台限定で販売されました。

電気自動車「ランサーエボリューション MIEV」が2005年に発表され、公道での試験走行も実施されましたが市販化はされていません。

ランサーエボリューション第4世代 CZ4A(2007年~)

2007年10月、「ランサーエボリューションⅩ」が発売され、「SST」モデルは11月に発売となりました。
2008年10月にマイナーチェンジを実施し、エンジンの出力がアップされ、静粛性と運藤性能を向上した「GS-R Premium」を新グレードとして追加しました。
2009年10月にはマイナーチェンジで2010年モデルに。サイドスカートの大型化や軽量化が図られました。
2010年10月、2011年10月、2012年10月と、1年ごとにマイナーチェンジを実施し、快適装備の充実や安全装備の強化、ボディカラーの変更などが行われてきましたが、2014年3月、ランサーエボリューションの生産を終了とアナウンスされ、販売終了記念車「FQ-440 MR」がイギリスで、40台限定で発売されましたが、価格も高く設定されていたにもかかわらず、60分で完売しました。

2014年6月、ランサーエボリューションの2015年モデルを北米市場向けに生産を開始することが明らかになり、北米市場のみ、ランエボが継続していくことになりました。

2015年4月、特別仕様車「ランサーエボリューション ファイナルエディション」を発表。発売は8月。限定1,000台でランサーシリーズの集大成になりました。

2016年4月、最後までゆるぎない人気を誇ったランサーエボリューションの販売が終了しました。

ランサーエボリューションのモデルチェンジ遍歴
ランサーエボリューションのモデル 販売年表
第1世代 CD9A/CE9A 1992年~
第2世代 CN9A/CP9A 1996年~
第3世代 CT9A/CT9W 2001年~
第4世代 CZ4A 2007年~

ランエボの新しい歴史は2024年以降から始まる可能性も

ランエボ

東京モーターショー2017で登場したe-エボリューション コンセプトはWRCで活躍したランエボとは違うSUVでした。
セダンタイプのランエボの復活を期待したファンは驚いたかもしれませんが、足回りや動力性能などはランエボの名前に恥じない進化を遂げています。

2024年以降に市販化される噂があるe-エボリューション コンセプトには進化した自動運転技術も採用されるので今後の動向に注目しましょう。