ジャガーI-PACEはSUVのEV車

ジャガーのI-PACEは初のEV車!スポーティな性能と上質なインテリア

ジャガーのI-PACEは同社初の電気自動車で、航続距離500km以上を可能としています。充電もDC給電90分で80%まで可能なので、長距離運転での旅先で休憩する時間としてもピッタリです。発表されたコンセプトモデルのスペックやエクステリア、インテリアなどを紹介します。

ジャガーのI-PACEは初のEV車!スポーティな性能と上質なインテリア

I-PACEはジャガーブランド初のEV車

ジャガーが2019年前半での販売を予定しているEV車「I-PACE」はSUVタイプの自動車で、電気自動車ならではのトルクが魅力の車です。1回の充電で500km以上の走行が可能で、90kwhのリチウムイオン電池を搭載しています。

2018年には欧州での価格が発表、2019年前半には日本仕様のボディサイズやスペック、価格を発表し発売すると見られています。

そこで、世界中が注目しているジャガーのSUVタイプのEV車「I-PACE」の、エクステリアやインテリア、装備・パフォーマンス、発売日と価格を紹介します。

ジャガーI-PACEのエクステリア

荒野を走るジャガーI-PACE

ジャガーのI-PACEはSUVタイプのエクステリアで、後方に向かって下がっていくクーペスタイルの車でもあります。ホンダのヴェゼルや、トヨタのC-HR、ハリアーがSUVクーペスタイルを導入していて、世界中でも人気のあるボディタイプです。

乗員定員は5人乗りで、フロントが2名、後部座席が3名のオーソドックスな座席配置です。

ジャガーI-PACEのフロントビュー

※フロントビュー

ジャガーI-PACEのサイドビュー

※サイドビュー

ジャガーI-PACEのリアビュー

※リアビュー

フロントビュー、サイドビュー、リアビューを見ていくと、スバル車を思い起こすデザインで空気が自然に流れるようなフロントデザインで、サイドにはドアハンドル部分がボディに埋め込まれていてスムージングされています。このデザインにより空力性能に優れ、航続距離500km以上を可能にしています。

ジャガーI-PACEのインテリア

ジャガーI-PACEの内装

ジャガーI-PACEのインテリアは、落ち着いたグレーの配色でヘアライン加工がされたシルバー加飾、インナードアハンドルには淡い電球色のインテリアライトが装備されていて、パネルには木目調の加飾が使われていて高級感があります。

ドライバー側のフロントガラスには、ヘッドアップディスプレイが見えていて現在の車速やナビの案内などの情報を表示してくれます。前方から視線を外さずに情報を確認できるので、より安全に運転ができます。

ジャガーI-PACEのコクピット

コクピットでは、ドライバーが操作しやすいように運転に必要なスイッチやパネル類が集まっていて、ステアリングハンドルには、クルーズコントロールのスイッチの他、ハンズフリースイッチが備え付けられています。

ドライブレンジは、センターコンソールにあるD・N・Rのスイッチでシフトチェンジする方法で、シルバーリングのダイヤルには左右独立のエアコン温度が表示されています。また、ダイヤル横のディスプレイにはシートが表示されていて、シートヒーターとベンチレーションの温度を設定できるものだと予想します。

ジャガーI-PACEの後部座席

後部座席はベンチシートが広がり、大柄な人が乗っても窮屈な思いをすることがありません。センターコンソールに見えていたダイヤルが2つ装備されていて、これはリアクーラーの温度設定ダイヤルだと予想します。トランクルームは、530リットルの容量を確保していて、9.5インチゴルフバッグが4個収納できる容量があります。

フロントからリアの座席にかけて広がるパノラマサンルーフには、シートバックと同じデザインが施されています。ジャガーらしいデザインを醸し出しているのと同時に、直射日光による車内温度の上昇を抑える効果があると予想します。

ジャガーI-PACEのパフォーマンス

広い道を走るジャガーI-PACE

ジャガーのI-PACEは、EV車の特性を活かした走行性能を持っていて、0-100kmの加速は4秒、最高出力は400PS、最大トルクにいたっては700Nmを発揮します。ガソリン車とは違い、モーター駆動の足回りなので0kmから100%の駆動力を発揮できます。

左側の道を走るジャガーI-PACE

ジャガーF-PACEで培ったAWDシステムを装備していて雨で濡れた路面だけではなく、雪が積もった道や凍結路面でも安心して運転することができます。

I-PACEのボディサイズ
(欧州仕様)
全長 4,680mm
全幅 1,890mm
全高 1,560mm

I-PACEのボディサイズは、全長4.7m、全幅1.9m、全高1.6mで、同じSUVのE-PACEより全長は少し長いですが、全幅・全高がひと回り小さいサイズです。

EV車で気になる航続可能距離ですが、コンセプトモデルの段階では500km以上の走行が可能になっています。また、充電も50kwのDC(直流)充電により90分で80%までの充電が可能で、ガソリン車の給油に比べて時間はかかりますが、電気代だけしかかからないのがメリットです。

ジャガーI-PACEの発売日と価格

上空からみたジャガーI-PACE

ジャガーI-PACEは、2019年前半での発売に向けて計画が動いていて、2017年夏ではコンセプトモデルの段階です。価格も未定となっていますが、F-PACEの640万円より高くF-TYPEの794万円近くかそれ以上になると予想します。

I-PACEはジャガーの未来を担っている

イギリスでは2040年を目処にガソリン車とディーゼル車の新規販売を禁止すると発表していて、フランスも禁止措置を発表、ドイツは一部の都市でディーゼル車を対象とすることを検討しています。

今後は、燃費のいいハイブリッド車と、排ガスを出さない電気自動車が主流になっていくことは明らかで、イギリスのメーカーであるジャガーでもI-PACEを皮切りに、EV車やハイブリッド車のラインナップが増えていくと予想します。

ジャガーの未来を担っているといっても過言ではない、I-PACEの市販車モデルは2019年前半に登場する予定で、発売までどのような驚く機能を乗せてくるのか期待が持てます。