新型ハリアーの年間維持費

トヨタ新型ハリアー ターボモデルの年間維持費と内訳

トヨタ新型ハリアーのターボモデルを例に年間維持費を算出しました。ターボモデルは2017年6月8日にマイナーチェンジした新型ハリアーの目玉車種です。専用のインテリアとエクステリアを持つトヨタ一押しの車は年間いくらで維持できるのか、税金や駐車場代、税金や保険代など計算しました。

トヨタ新型ハリアー ターボモデルの年間維持費と内訳

トヨタ新型ハリアーの年間維持費を総まとめ!

トヨタのラグジュアリーSUVハリアーの年間維持費を解説します。ハリアーは1997年の販売開始からSUV販売台数で常にトップに名を連ねる大人気車種です。
ハリアーの特徴はなんといっても豪華な室内です。上級セダン並みの上質な革が使われた内装はドライバーや搭乗者を魅了します。

2017年にマイナーチェンジを果たし、更なる進化を遂げた新型ハリアーの維持費はどれほどなのでしょうか。年間維持費を確認し購入計画を進めましょう!

新型ハリアーのターボモデル PROGRESS “Metal and Leather Package”の年間維持費

新型ハリアーターボのリヤビュー

今回の年間維持費を算出するモデルは新型ハリアーのターボモデルです。
ターボモデルの中でも最上級グレードに位置するPROGRESS “Metal and Leather Package”のFF車を購入した場合の年間維持費はいくらになるのかをチェックしましょう。

都会的に洗練されたボティと上質な素材がふんだんに使用された内装が魅力のハリアーに、2017年6月8日のマイナーチェンジによりダイナミックな走りを体感できるターボモデルが追加されました。
ターボモデルはトヨタが力を入れているグレードとなり、ホイールやシーケンシャルランプなどがエントリーグレードから標準装備として搭載されています。
フロントグリルもターボモデル専用のものが用意されています。

全長 4,725mm
全幅 1,835mm
全高 1,690mm
ホイールベース 2,660mm
最小回転半径 5.6m
燃費 13.0(12.8)km/L
燃料 プレミアムガソリン
乗車定員 5名
車両重量 1,700kg
エンジン 8AR-FTS
総排気量 1.998L
メーカー希望小売価格 4,380,480円~
(4,574,880円~)

※()内は4WD車

新型ハリアー ターボモデルの年間維持費は611,505円

ハリアーは車体が大きいSUVなので年間維持費も高額だと思っている方もいるかもしれませんが、実は一般的な車の維持費と金額差はあまりありません。
算出した金額では駐車場代が計上されていますが、都内でも無料で駐車スペースを確保できる方や、地方にお住まいの方は年間維持費を半分程度に抑えることがきます

ハリアーは大流行中のSUVタイプの車で、ラグジュアリーな内装も所有欲を満たしてくれます。今回の年間維持費を参考に是非新型ハリアーの購入をご検討ください。

自動車税 39,500円
燃料代 99,970円
駐車場代 360,000円
車検代 49,865円
任意保険料 41,500円
諸経費 20,670円
合計金額 611,505円

自動車税39,500円の内訳

肖像画が描かれた海外のコイン

自動車税とは、車の所有者や使用者が毎年収める税金のことです。
その年の4月1日時点の所有者名義に支払い通知が送付され、5月末までに支払いをします。自動車税は車の排気量により収める金額が変わります。
新型ハリアーのターボモデルの排気量は1.998Lのため「1.5L超~2.0L以下」に該当します。その場合の自動車税は39,500円となります。

車の分類 総排気量 税額
自家用車 1L以下 29,500円
1L超~1.5L以下 34,500円
1.5L超~2.0L以下 39,500円
2.0L超~2.5L以下 45,000円
2.5L超~3.0L以下 51,000円
3.0L超~3.5L以下 58,000円
3.5L超~4.0L以下 66,500円
4.0L超~4.5L以下 76,500円
4.5L超~6.0L 88,000円
6.0L超~ 111,000円

燃料代99,970円の内訳

車を動かすには燃料が必要です。平均的な使い方として

  • 通勤・通学(往復30km×120日×=3,600km)
  • 週1度のお買い物(往復30×52週=1,560km)
  • 月1度のレジャー(往復400km×12回=4,800km)

これらを足すと3,600km+1,560km+4,800km=年間走行距離は9,960kmとなります。
約10,000kmの走行で燃料代を計算します。

ハリアーターボに使用される燃料はプレミアムガソリン(ハイオク)なので130円/Lとします。カタログ燃費は13.0km/Lなので年間走行距離10,000km走行するためには約769Lの燃料が必要となります。
769L×130円で1年間に必要な燃料代は99,970円となります。

駐車場代360,000円の内訳

夕日が差し込む屋内駐車場

駐車場は車を購入する時にも必要となるスペースです。地方では1万円以下でも月極駐車場はありますが、今回は24区の都心を外した東京郊外の平均的な駐車場の月料金30,000円で算出します。
30,000円×12ヶ月で駐車場代は年間360,000円必要となります。

また都内の駐車場で30,000円以下の場所もありますが、距離が離れていたり奥まった場所であったりと、防犯上あまり良いとは言えない環境であるケースが殆どです。
高級車のハリアーは非常に人気のある車種なのでイタズラや窃盗被害の可能性を最小限に抑えるため、ある程度のセキュリティーが確保されている駐車場を借りることをおすすめします。

車検代49,865円の内訳

車検代は大きく分けて法定費用と代行料・整備料に分けられています。
どこで車検をお願いしても必ず同一の費用が発生するのが法定費用です。内訳は重量税・自賠責保険・印紙代となっています。

新型ハリアーの車両重量は1,700kgで「~2,000kg以下」に該当するため重量税は「32,800円」となります。
自賠責保険は24ヶ月で25,830円掛かります。
印紙代は指定工場(自社で検査を完結できる設備がある工場)であれば1,100円、認証工場(検査できる設備がなく検査は陸運局で行う工場)であれば1,700~1,800円かかります。

32,800円(重量税)+25,830円(自賠責保険)+1,100円(印紙代)=必ずかかる法定費用は59,730円となります。
代行料・整備料は依頼する工場により金額に違いがありますが、エレメントとエンジンオイルなどの交換も含めて平均40,000円となります。

59,730円(法定費用)+40,000円(代行料・整備料)=99,730円が車検代となります。車検は2年(新車は3年)なので半分の49,865円が年間維持費として計算されます。

●重量税
車両重量 重量税
~500kg以下 8,200円
~1,000kg以下 16,400円
~1,500kg以下 24,600円
~2,000kg以下 32,800円
~2,500kg以下 41,000円
~3,000kg以下 49,200円

※車を登録してから、13年、18年が経過すると、重量税が加算されます。
※エコカー減免制度が適用される車であれば、税額が免除、及び一定割合減免されます。

●自賠責保険料(離島・沖縄を除く)
車種 保険期間 金額
普通自動車 37ヵ月 36,780円
36ヵ月 35,950円
25ヵ月 26,680円
24ヵ月 25,830円
13ヵ月 16,380円
12ヵ月 15,520円
1ヵ月 5,870円

※新車を購入した場合は、自賠責保険は37ヶ月加入となります。

任意保険料41,500円の内訳

バナナの皮を踏む直前

任意保険は、車検時に加入する自賠責保険で補償しきれない場合に対応できる保険です。任意なのですが、自動車を運転する限り事故の可能性はゼロではありません。自賠責保険よりも高額ですが、補償内容が充実しているので加入することをお勧めします

初めて任意保険に加入する26歳以上のドライバーをモデルとします。

  • 年間走行距離11,000km
  • 免許はゴールド免許
  • 運転は本人限定
  • 対人・対物賠償無制限
  • 車両保険はなし

上記の条件の場合、任意保険の金額は約41,500円となります。

諸経費20,670円の内訳

車検時以外に交換するのは5,000km毎のエンジンオイルです。エンジンオイルの交換は工賃込み6,000円で算出します。
その他にはタイヤも諸経費となります。1本1万円のタイヤを4本、3年に1度交換すると考え40,000円+タイヤ交換の工賃4,000円÷3=年間約14,670円です。
6,000円(エンジンオイル)+14,670円(タイヤ代)=諸経費の合計は20,670円となります。

新型ハリアーのターボモデルはトヨタ一押しの仕様に

新型ハリアーターボのフロントビュー

今回参考にした新型ハリアーのターボモデルは2017年6月8日のマイナーチェンジで追加された目玉となっています。
ターボモデルは全グレードに流れるウインカー「シーケンシャルランプ」が搭載され、フロントグリルも専用のものに変更されています。ターボモデル専用内装のブラック×レッドがダイナミックな走りのターボモデルを彩ります。
ターボモデル専用の純正エアロも用意されるなど、トヨタの本気が感じられるモデルとなっています。

新型ハリアーのターボモデルは一般的な維持費

大型ボディ、ターボモデル、というだけで年間維持費は高額になるというのは思い込みです。基本的にボディサイズやエンジン仕様では年間維持費にそこまで差はでないと考えましょう。
さらに維持費でネックとなる「駐車場」を確保できると大幅な節約ができます。

新型ハリアーは先進安全装備「トヨタセーフティセンスP」も搭載されているので、ファミリーカーとしても人気のモデルとなるでしょう。是非購入してドライブを楽しんでください。