シビック ディーゼルが18年3月に発売

シビックのディーゼルモデルが18年3月にヨーロッパで発売

シビックのディーゼルモデルは日本に導入される予定はあるのでしょうか?欧州で発売される新型ディーゼルエンジンは排気量1.6Lの燃費は29.4km/Lです。日本でも人気が高まってきているディーゼルエンジンのスペックなどを紹介します。

シビックのディーゼルモデルが18年3月にヨーロッパで発売

シビックのディーゼルモデルが欧州で18年3月から発売!

道路を疾走するシビック

発売から10代目となるシビックに改良型のディーゼルエンジンが搭載され2018年3月に発売されます。搭載されるディーゼルエンジンは、どのようなスペックを持っているのか、他のホンダ車に搭載されるのか、日本での発売はあるのか、チェックしておきましょう。

シビック ディーゼルのスペック

シビックのディーゼルモデルに搭載予定のエンジン

10代目シビックに搭載されているディーゼルエンジンは、排気量1.6Lで直列4気筒ターボの「i-DTEC」と呼ばれるエンジンです。最高出力は120PS、最大トルクは300Nmを発揮し、燃費はハッチバックで29.4km/L、セダンで28.6km/Lになると言われています。

シビック搭載の
ディーゼルエンジン
型式 N16A
種類 直列4気筒ターボ
排気量 1,597cc
最高出力 120PS/4,000rpm
最大トルク 300Nm/2,000rpm
燃費 29.4km/L

トランスミッションは6速MTや9速ATを装備していて、駆動方式はFFの2WDのみです。アイドリングストップも搭載しているので環境にも優しく燃費向上にも貢献します。

10代目シビックは欧州では2015年から発売されているモデル

走行中のシビック

ホンダの10代目シビックは2015年から欧州で発売され、2016年には中国と北米、2017年には日本で発売されました。日本では7年ぶりにシビックが発売され、とてもスタイリッシュになって帰ってきたシビックが話題を呼びました。

ボディタイプはセダンとハッチバックが用意され、スポーティモデルのタイプRも設定されています。全長はハッチバックが4,520mm、セダンが4,650mmでセダンタイプのほうが長くなっています。全幅は1,800mm、全高はハッチバックが1,435mm、セダンが1,415mmで、ホイールベースは2,700mmです。

シビックのボディサイズ
ハッチバック セダン タイプR
全長 4,520mm 4,650mm 4,560mm
全幅 1,800mm 1,800mm 1,875mm
全高 1,435mm 1,415mm 1,435mm
ホイールベース 2,700mm 2,700mm 2,700mm
最低地上高 135mm 135mm 125mm
乗員定員 5人 5人 4人
燃費 18.0km/L 19.4km/L 12.8km/L
使用燃料 ハイオク レギュラー ハイオク

スポーツモデルのタイプRの燃費は12.8km/L、レジャーに使いやすいハッチバックは18.0km/L、スタンダードなセダンは19.4km/Lとなっていて、ハッチバックとタイプRはハイオクですが、セダンはレギュラーガソリンと経済的でもあります。

シビックの新型ディーゼルが他のモデルに搭載される可能性も

駐車中のシビック

海外で販売されているホンダのジャズ(フィット)にも、1.5Lのi-DTECエンジンが搭載されていて、今後シビックに搭載される改良型1.6Lディーゼルエンジンが装備されていくでしょう。

ディーゼルエンジンが搭載されている車種まとめ

・CR-V(欧州仕様)
・FR-V(日本名エディックス、欧州仕様)
・ブリオ(インド仕様)
・フィット(インド仕様)

日本国内ではディーゼルエンジンというとマツダやトヨタのイメージがありますが、ホンダは欧州やインドなどを中心にディーゼルエンジンを搭載した車種を販売しています。ほかにも、日本ではスポーツタイプの車などに搭載されることが多いマニュアルトランスミッションを装備するなど、ディーゼルエンジンとMTの組み合わせでパワフルな走行を楽しむことができます。

シビック ディーゼルが日本に導入される可能性は?

2017年に日本へ導入されたシビックは1.5Lや2.0Lエンジンを搭載したモデルで、価格はセダンで265万円、ハッチバックで280万円、タイプRで450万円の価格帯になっています。燃費は17.4km/L~19.4km/L、タイプRで12.8km/Lを記録していますが、新型ディーゼルエンジンは29.4km/Lになっていてかなり燃費が向上しています。

燃費もよくて使用燃料が軽油なので日本でも人気が出そうなモデルですが、自動車税の区分が変わる排気量1.6Lエンジンという点がネックです。また、日本でも人気の出そうなディーゼルモデルのSUVが日本では発売されていないところを考えると、シビックのディーゼルモデルは日本で発売する可能性が限りなく低いと考えられます。

日本のディーゼル規制よりも厳しいといわれているヨーロッパのディーゼル規制をクリアしたクリーンな新型エンジンは、欧州やインド市場で活躍するでしょう。