カムリのフルモデルチェンジ情報

トヨタ新型カムリのフルモデルチェンジは7月10日!新型エンジンの採用

カムリのモデルチェンジ版は、日本で7月10日に販売されます。安全装備のトヨタセーフティセンスPを標準装備し、よりカッコよく安全になります。マークXとSAIを統合する噂もある新型カムリの情報を確認してください。

トヨタ新型カムリのフルモデルチェンジは7月10日!新型エンジンの採用

カムリのフルモデルチェンジは2017年7月10日

2017年1月にアメリカのデトロイトで開催された自動車ショーにて発表されたハイブリッドセダンの新型カムリが、2017年7月10日にフルモデルチェンジを果たし同日に販売を開始しました。

日本では2017年7月10日に行われ、トヨタのラインナップにあるセダンの「マークX」「SAI」を統合し、カムリだけの販売になる予想がされています。

そこで、モデルチェンジしたカムリのエクステリア・インテリア・搭載されるエンジン・価格帯などを紹介していきます。

新型カムリ モデルチェンジ後のエクステリア

モデルチェンジ後のカムリは70系と呼ばれていて、キーンルックを採用した迫力のあるフロントフェイスが特徴的です。北米では、スポーティモデルの「XSE」、ラグジュアリーモデルの「XLE」の2種類グレードがありますが、日本に導入される際には「XLE」の高級感のあるモデルが販売されます。

新型カムリのエクステリア

※XLE

新型カムリのサイドビュー

※XSE

新型カムリのリアビュー

リアビューは、LEDのリアコンビランプを採用してストップランプの視認性も高く、後続車への注意喚起能力も抜群です。切れ長のテールランプはマークXを思い起こします。スポーツモデルのXSEでは2本出しマフラーを装備していますが、XLEでは1本のマフラーになります。

モデルチェンジ前の50カムリ

※モデルチェンジ前の50カムリ

モデルチェンジする前のカムリと比べると、フロントフェイスだけではなく見た目もロー・ワイドになりどっしりと落ち着いた印象を受けます。

新型カムリボディサイズ 旧型カムリボディサイズ
全長 4,885mm 4,850mm
全幅 1,840mm 1,825mm
全高 1,445mm 1,470mm
ホイールベース 2,825m 2,775mm

実際に、新型カムリのボディサイズは、全長35mm、全幅15mm長く、全高が約25mm低くなっていて、ホイールベースも50mmほど伸びているので直進安定性に長けています。

カムリモデルチェンジ後のインテリア

新型カムリのインテリア

モデルチェンジ後のカムリのインテリアは、助手席側から伸びるセンターコンソールデザインが斬新で、メーターにはエンジン回転数を示すタコメーターの替わりにエコメーターが見えます。

助手席側と助手席には、輝くインナードアハンドルや、ハイブリッドモデルであることを表す青いインテリアLED、ドアトリムに使われた革やしっかりと存在感を示している白いステッチなども、質実剛健なセダンの作りにマッチしています。

新型カムリの助手席

新型カムリのシート

スポーツモデルのXSEでは、赤色のシートが使われていてスポーツセダンであるマークXの意志を受け継いでいるかのようです。メーカーオプションになると予想しますが、サンルーフを装備することが出来て開放的なドライブを堪能することができます。

搭載されるエンジン

カムリのモデルチェンジ後のプラットフォームは新設計のTNGAを採用していて、剛性や安全性が高まるほかにも、新しいパワートレインが採用されます。

新型カムリに搭載されるエンジンは新設計のダイナミックフォース2.5Lハイブリッドエンジン(THS2)が採用されます。従来のカムリよりもパワフルで燃費もいいハイブリッドセダンが誕生しました。

新型カムリパワートレイン
エンジン型式 A25A-FXS
排気量 2,487cc
エンジン最高出力 178PS/5,700rpm
エンジン最大トルク 221Nm/3,600~5,200rpm
モーター最高出力 120PS
モーター最大トルク 202Nm
システム最高出力 211PS
バッテリー種類 リチウムイオン

搭載される装備

新型カムリのフルモデルチェンジ後に搭載される装備は、安全装備の「セーフティセンスP」が、標準装備で搭載されます。

  • オートマチックハイビーム
  • レーンディパーチャーアラート
  • レーダークルーズコントロール
  • プリクラッシュセーフティシステム

上記4つの安全装備を充実させた「トヨタセーフティセンスP」は、今後の車種にも順次搭載予定の装備で、車線逸脱警報のレーンディパーチャーアラートには、はみ出さないようステアリング制御機能がついています。

トヨタセーフティセンスPは、すでにクラウンシリーズやランドクルーザー、プリウスにマークX、ハリアーやC-HRに搭載済みで、ミドルクラスセダンのカムリも新型にフルモデルチェンジすると仲間入りを果たします。

トヨタだけではなく、他社も安全装備を充実させることに力を入れているので、トヨタセーフティセンスP搭載車種が行き渡った世の中では、事故は限りなく減っている未来が待っているでしょう。

新型カムリの価格帯

並列で走る新型カムリ

モデルチェンジ前のカムリの価格は、320万~400万円の間で、新開発のプラットフォーム・エンジン・トランスミッションの搭載、トヨタセーフティセンスPを装備して10万円ほどアップした329万~419万になりました。

新型カムリ 旧型カムリ
ハイブリッドX 329万 322万
ハイブリッドG 349万 342万
ハイブリッド G レザーパッケージ 419万 402万

マークXとSAIがカムリに統合される

新型カムリに統合されるマークX

※マークX

新型カムリに統合されるSAI

※SAI

FRスポーツセダンの「マークX」と、ハイブリッドセダンの「SAI」が販売終了して、新型カムリに統合される噂があります。

現行モデル価格

SAI:330万~
カムリ:329万~
マークX:265万~

マークXの350RDSは、3.5リットルV6エンジンを積み最高出力は318PSを誇るスポーツセダンと名乗れる車でもありますが、残念ながらハイブリッドセダンの新型カムリに統合されるようです。また、ミドルクラスセダンで同じくハイブリッドカーのSAIもフルモデルチェンジするカムリに統合されます。

新型カムリの日本仕様が公開

新型カムリの日本仕様

2017年の7月10日に販売された日本仕様の新型カムリはグリルもフィンがたくさんあり、どっしりとしたフロントフェイスに仕上がっています。

日本仕様の新型カムリのリアビュー

リアビューは、北米仕様のスポーティモデルXSEのようにデュアルマフラーではなく、ラグジュアリー仕様のXLEモデルになりました。スポークの多いホイールデザインが高級感を与えてくれます。

日本仕様の新型カムリの内装

室内の様子は、木目調で落ち着いたデザインのパネルに、助手席側から流れるシルバーラインが斬新なデザインで、違和感なく取りつけられているナビとフルオートエアコンのデザインに惚れ惚れします。

また、カスタマイズモデルも公開しており、それぞれ「トヨタ純正」「モデリスタ」「TRD」の3種類カスタムモデルがあります。

トヨタ純正エアロを装備した新型カムリ

※トヨタ純正カスタマイズ

モデリスタエアロを装備した新型カムリ

※新型カムリモデリスタ仕様

TRDエアロを装備した新型カムリ

※新型カムリTRD仕様

カムリがミドルクラスセダンの主役に

カムリのフルモデルチェンジ後は、新しいプラットフォームに新型エンジン、トヨタセーフティセンスPの搭載、ワイド・ローになるボディなど、大きな変更点ばかりです。販売は2017年7月10日で、販売後は順次SAIとマークXを終売する予定だと予想します。

最新のプラットフォームやエンジン、安全を標準装備するので価格が10万円ほど上がり329万~419万円になりました。新たなミドルクラスセダンの幕開けに期待が高まります。