マツダ新型アテンザのモデルチェンジ情報

マツダ新型アテンザのフルモデルチェンジはSKYACTIV-Xに注目

マツダの新型アテンザのフルモデルチェンジ情報です。新型アテンザはエクステリアに「魂動」デザインを進化させた「越 KOERU」を取り入れたデザインになる可能性が高いでしょう。駆動方式やクーペモデルの追加なども予定されています。そしてSKYACTIV-Xが搭載されるかどうかが最大の注目ポイントとなっています。

マツダ新型アテンザのフルモデルチェンジはSKYACTIV-Xに注目

マツダの新型アテンザはフルモデルチェンジで新技術を搭載

マツダの最上級モデルであるアテンザが2017年~2018年にかけてフルモデルチェンジを果たします。
2002年5月20日に誕生したアテンザは2008年1月29日に2代目へ、2012年に現行モデルのアテンザが登場しました。ブランドイメージの「zoom-zoom」が初めて採用されマツダの歴史と共に歩んできた、まさにフラッグシップの役割を担った車種です。

新デザインテーマ「魂動」を採用した2012年の現行モデルが登場してから5年目である2017年に、新型アテンザへフルモデルチェンジをする予定となっています。

エクステリアやパワートレイン進化など、革新的な変更が加えられる新型アテンザのフルモデルチェンジ最新情報を紹介します。

新型アテンザは「魂動」から「越 KOERU」に進化

山道を走り抜ける新型アテンザ

2012年2月16日に販売されたCX-5で初めて採用されたのが「魂動」デザインです。
「魂動」デザインの2車種目としてアテンザは誕生し、その後コンパクトカーのデミオ、SUVのCX-3、オープンスポーツのロードスターなど、海外専売モデルを含め計7車種をモデルチェンジや新型車投入のタイミングで「魂動」デザインへ統一させました。
それから5年が経ち「魂動」デザインも熟成され、1つの区切りを迎えています。

アテンザのデザインになる可能性がある「越 KOERU」コンセプト

そしてマツダは「魂動」デザインを進化させた「越 KOERU」をフラッグシップモデルの新型アテンザへ採用する可能性があります。
「越 KOERU」とは中国専売モデルのCX-4のコンセプトカーで、流麗なボディラインと近未来的なヘッドライトが特徴です。

「越 KOERU」デザインのCX-4

※中国専売モデルのCX-4

CX-4は日本国内でも高評価を得ていて、日本上陸を望む声も多数聞こえています。
新型アテンザはそんな声を取り入れ、フルモデルチェンジにより「越 KOERU」デザインを採用すると考えられます。

フルモデルチェンジによりカラーラインナップも見直しされる

新型アテンザはフルモデルチェンジにより現行のカラーラインナップにも見直しが入ります。
CX-5のエターナルブルーマイカやCX-3のディープクリスタルブルーマイカなどのブルー系カラーや、デミオのディープクリムゾンマイカのようなレッド系カラーもラインナップに加わる可能性があります
現行アテンザの8種類のカラーラインナップを振り返りましょう。

ソウルレッドクリスタルメタリック(特別塗装により税込み54,000円高)

ソウルレッドクリスタルメタリックの新型アテンザ

マシーングレープレミアムメタリック(特別塗装により税込み54,000円高)

マシーングレープレミアムメタリックの新型アテンザ

ブルーリフレックスマイカ

ブルーリフレックスマイカの新型アテンザ

チタニウムフラッシュマイカ

チタニウムフラッシュマイカの新型アテンザ

ジェットブラックマイカ

ジェットブラックマイカの新型アテンザ

スノーフレイクホワイトパールマイカ(特別塗装により税込み32,400円高)

スノーフレイクホワイトパールマイカの新型アテンザ

ディープクリスタルブルーマイカ

ディープクリスタルブルーマイカの新型アテンザ

ソニックシルバーメタリック

ソニックシルバーメタリックの新型アテンザ

特別塗装のソウルレッドクリスタルメタリックは「匠塗」と呼ばれボディ1層、カラー層2層、クリア1層の全4層でプレミアムなレッドを表現します。マツダのこだわりが感じられる、鮮やかで艶がある深いレッドカラーは新型アテンザにもマッチするでしょう。

新型アテンザの登場に合わせてスポーツクーペモデルを追加

マツダのオープンスポーツ ロードスター

※マツダ ロードスター

マツダのラインナップにない車種と言えばスポーツクーペです。現在はオープンスポーツのロードスターがスポーツカーとして唯一ランナップされていますが、強烈な運動性能を持つモデルは存在しません。

そこでフラッグシップモデルのアテンザにスポーツクーペモデルを追加するとされています。例を挙げると、メルセデスベンツなどは1つの車種にクーペ、セダン、ワゴンなどをラインナップさせています。
プレミアムブランドを目指すマツダは最上級モデルのアテンザを使い「アテンザブランド」を構築するのかもしれません。

スポーツクーペモデルはFR駆動

駐車するメルセデスベンツ S-Class クーペ

※メルセデスベンツ S-Class クーペ

そして追加されるスポーツクーペモデルには新たにFR駆動が採用されます。
現行のアテンザはFF(フロントエンジン・前輪駆動)モデルと4WD(4輪駆動)モデルのみとなっていますが、本格的なスポーツモデルを目指すべく動力性能が高いFR(フロントエンジン・後輪駆動)となる予定です。

メルセデスベンツやBMWやアウディなど名だたる自動車メーカーがフラッグシップモデルにFR駆動を採用している通り、プレミアムモデルにはFR駆動を採用するケースが多々見られます。
マツダも新型アテンザのクーペモデルをプレミアム仕様にするためFR駆動を採用する予定となっています。

新型アテンザの最注目はSKYACTIV-Xの採用

新型アテンザのフルモデルチェンジで最も注目されるのがパワートレインです。
マツダが発表した2030年を見据えた技術開発の長期ビジョン「サステイナブルZoom-Zoom宣言2030」で好評された次世代エンジン「SKYACTIV-X」が新型アテンザに搭載される可能性があります。

SKYACTIV-Xとはマツダ独自の着火方式「SPCCI」により、従来のガソリンエンジンと比較し20%~30%程度の燃費効率の上昇が図られた次世代ガソリンエンジンです。
マツダが開発した最新のディーゼルエンジン「SKYACTIV-D」と同等以上の燃費性能となる革新的な技術となっています。

マツダの発表によるとこのSKYACTIV-Xの搭載は2019年から順次導入する予定となっていることから、新型アテンザにはSKYACTIV-Xに繋がる新たな技術が投入されると期待されています。

新型アテンザのフルモデルチェンジ時期はSKYACTIV-Xに注目

アテンザはマツダのフラッグシップモデルのため、フルモデルチェンジで革新的な技術を装備して登場する可能性が非常に高いです。
その1つが次世代ガソリンエンジンのSKYACTIV-Xです。SKYACTIV-Xの実用は2019年以降と公式発表されている通り、新型アテンザに採用されるとなるとフルモデルチェンジが2019年にズレ込むため、2017年~2018年はマイナーチェンジにとどまる可能性も考えられます。

今後の自動車業界の動向次第ではSKYACTIV-X搭載した新型アテンザが2019年を待たずに前倒しで発表される可能性も捨てきれません。
どのような形で新型アテンザが登場するのか期待しましょう。